これに警戒しておこう!故障理由別機械式時計の手入れ方法

水損を防ぐための手入れとは?

機械式時計の故障で最も多いのが、水損によるものです。5気圧防水以下のモデルを水没させてしまった場合は早急なオーバーホールが必要になりますが、浸水程度であれば、しっかりした手入れを心がけておけば防ぐことが可能です。3気圧程度の生活防水ならば汗による浸水の心配はありませんが、ケースやブレスの腐食にもつながってくるため、汗は常に拭き取っておくようにしておきましょう。また、浸水の原因で最も多いのがリューズのしまい忘れであるため、リューズを起こした際は必ずしまうように心がけるだけでも水損の心配は格段に減ります。

磁気による故障を防ぐためには?

金属製の部品が多い機械式時計は、磁気を浴びると正常に動作しなくなってしまいます。オーバーホールに出しても部品交換やケースの脱磁処理で、多くの負担がかかってしまいます。昨今は防磁性が高いモデルも発売されていますが、それでも機械式時計にとって磁気が天敵であるということに変わりはありません。磁気への曝露を防ぐためには、とにかく電化製品などに機械式時計を近づけさせないことしか対策がありません。身の回りではスマートフォンなどが多くの磁気を帯びているので、機械式時計を利用している際は十二分に気をつけておきましょう。

衝撃に弱いのは宿命である

機械式時計が衝撃に弱いということは、もはや常識と言っても良いでしょう。しかし、耐衝撃性が高いモデルも売られているため、特に近年はこうした意識が希薄になってきています。機械式時計は衝撃によって部品の脱落や振り子機構の狂いが生じてくるため、衝撃は依然として天敵であるという状況は変わりません。特にゴルフや野球でのインパクトの瞬間が最も機械式時計に大きな衝撃をかけるため禁物と言われますが、それ以外でも激しく体を動かす可能性がある場合は、腕から外すように心がけておきましょう。

ウブロの時計は大変人気となっており、幅広い世代の人に選ばれています。自分用としてはもちろんですが、プレゼントとしても好適です。